インフォメーション

環境活動見本市 in 室戸市が開催されます

2022年12月14日(水) お知らせ

【環境活動見本市 in 室戸市が開催されます】
12月24日(土)10:30~15:00 室戸世界ジオパークセンターにて
ダンボール巨大迷路、深海生物
タッチプールなど、体験プログラムのほか、
高知県東部で行われている環境活動を紹介する展示が行われます。
佐喜浜小学校の「環境絵日記」作品も展示されます。
小さいお子様でも楽しめる企画が盛りだくさんです。
入場無料(一部有料の企画有)です。
多くの方のご来場をお待ちしております。
 
日時:12月24日(土)10:30~15:00
場所:室戸世界ジオパークセンター2F
お問い合わせは、
高知県環境活動支援センターえこらぼさんまで
 

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【参加者募集】11月26日(土) 室戸岬でシオギクの保護活動を行います

2022年11月07日(月)

【参加者募集】11月26日(土) 室戸岬でシオギクの保護活動を行います
シオギクは高知県東部と徳島県南部だけに分布する、全国でも珍しいキク科の植物です。
しかし室戸岬では、外来種であるノジギクとの交配がすすみ、純粋なシオギクが減ってしまっています。
そこで、シオギクを守るためにノジギクや交雑種の駆除活動を行います。
お子さんにもできる作業です。ぜひご参加ください。
■日時:11月26日(土) 午前10時から(1時間半程度)
    ※雨天時延期あり
■集合場所:室戸岬水掛地蔵駐車場
■お問い合わせ先:室戸ジオパーク推進協議会 0887-22-5161
 
 
 

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フォトコンテスト入賞作品決定

2022年10月14日(金) お知らせ

 

 

 2022年6月から募集をしていた、第7回室戸ユネスコ世界ジオパークフォトコンテストの入賞作品が決定いたしました。審査員長は高知県在住の天然写真家である前田博史先生です。

 今回のフォトコンテストのテーマは、美しい地質遺産や地形の上に成り立つ、室戸ならではの暮らしや文化を感じられる写真作品でした。地質遺産や室戸の美しい自然景観の中に浮かび上がる「暮らし」や「文化」を、写真で表現した作品が多く集まりました。フォトコンテストで入賞した作品を含め、今回の写真展に応募してくださった写真作品は11月1日から12月10日まで室戸ユネスコ世界ジオパークセンターにて開催予定の写真展「ファインダー越しに見る室戸ユネスコ世界ジオパーク〜地域の自然と人の暮らし〜」にて展示されます。そちらにもぜひお越しください。

 

 

大賞「父の1日の始まり」

前田博史先生の講評:すごく迫力のある写真。波の感じが良い味を出している。これから漁に出かけるところで、漁に対する期待に満ちた表情が読み取れる。すごく生き生きしていて、写真全体に勢いがある。

 

 

入賞「室戸の花火」

前田博史先生の講評:室戸の空を彩る花火の作品。この写真を見ている人が、後ろ姿を見て表情を想像する。どんな風に楽しんでいるのか予想することで見ているこちらがわくわくする一枚。花火の開き方も丁度良い感じに開いており、良いタイミングでシャッターを押されているなと感じた。

 

 

入賞「海老とる親子」

前田博史先生の講評:親子のふれあいが感じられる温かい作品。お父さんが川に顔をつけて、一生懸命魚や海老などの生き物を探していて、非常に温かみを感じられる。岸辺の隙間も必死に探しているお父さん。それに対して、娘さんは飽きてしまい、「お父さんかまってよー」みたいなやりとりが想像できる。親子の触れ合いが描かれていて、室戸の自然と結びついた温かさが描かれる代表的な1枚と言える。

 

 

入賞「いつもの散歩道」

前田博史先生の講評:浜辺で一人たたずんでいる子どもさん。色合いがすごく良い。夕日の光と大きな石、それに小さな子どもさんのバランスが良い。リアルな写真であり、色の出し方が良い。子どもさんが一生懸命欲しい色を探している表情のジェスチャーも伝わり、非常に生き生きとしていて良い。

 

 

専門員特別賞「大地の恵み収穫祭」

※本賞は室戸ジオパーク推進協議会の専門員らによって選ばれた作品です。
選定理由:西山台地で撮られた1枚。季節が夏から秋に変わる瞬間を映し出していることが、空の色、映っている人物の服装、西山きんとき芋から表現されている。室戸ジオパークというと、どうしても海岸線で見られる景観の写真が多くなりがちだが、山での生活もとても豊かであることをこの写真を通して知ってもらいたい。

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室戸岬ウチワサボテン駆除のお知らせ

2022年10月07日(金) お知らせ

 

10月16日(日)13:00から、外来種であるウチワサボテンの駆除を行います。

室戸岬の遊歩道や道路に飛び出しているものを優先的に駆除します。

多くの方のご協力をお願いいたします。

 

日時   10月16日(日)13:00~15:00

集合場所 青年大師像前駐車場

服装   サボテンのトゲでケガしないように長袖・長ズボンがおすすめです。

道具   道具は推進協議会で準備しますが数に限りがございますので、

     以下のものをご自身でお持ちいただけると助かります。

 

   トゲを防ぐ手袋・のこぎり(古いもので大丈夫)・剪定用の柄のついたはさみ・

   使い古しの米袋・いらなくなったブルーシート・そのほか駆除に使えそうな道具類

 

道具がない方や、道具をご提供いただける方は、室戸ジオパーク推進協議会までご連絡ください。

道具をお持ちの方は当日直接お越しください。よろしくお願いいたします。

(雨天中止です。中止の場合は16日の午前中までに、このHPとFacebookでお伝えします)

 

連絡先 室戸ジオパーク推進協議会(中村) 電話 0887‐22‐5161 info@muroto-geo.jp

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【企画展】「ジオ多様性と私たちの生活」の開催

2022年09月26日(月) お知らせ

昨年のユネスコ総会で10月6日を国際ジオ多様性の日(International Geodiversity Day)とすることが決まりました。
これに合わせて、ジオパークセンター2階フリースペースにて、企画展「ジオ多様性と私たちの生活」を9月25日から10月30日まで開催します。
「ジオ多様性」とは聞き慣れない言葉ですが、この言葉は英語のgeodiversity(ジオダイバーシティ)の訳で、地質多様性などとも訳されます。これは地球をつくる物質(地層、岩石、水など)、それらがつくる形、それらをつくるプロセスが多種多様であることを指す言葉です。ジオ多様性は、生物多様性とともに、私たちの生活や自然環境に大きく影響していることが近年注目されています。
今回の企画展では四国のジオ多様性と私たちの生活について取り上げます。四国西予ジオパーク、土佐清水ジオパーク、三好ジオパーク構想、讃岐ジオパーク構想推進準備委員会にご協力をいただき、各地域のジオ多様性が自然や文化の多様性と関連していること、そして四国の多様な自然と豊かな文化がジオ多様性に根ざしていることを発信していきます。
興味のある方はぜひジオパークセンターまでお越しください。

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室戸ユネスコ世界ジオパークの保全指針を公開しました

2022年08月02日(火) お知らせ

室戸ジオパーク推進協議会(以下、推進協)では、室戸ジオパークに含まれるさまざまな地質遺産、自然遺産、文化遺産を保護しつつ、適切に活用していくため、室戸ジオパークの保全指針を策定しました。

この保全指針は6月に開催された推進協総会で承認されたものです。

今後はジオばた会議などで住民のみなさまとの対話、関係各所との連絡・調整を進め、 2022 年度いっぱいを目処に、この保全指針をもとにより具体的な保全計画を立案していく予定です。

保全指針およびサイト保全に関わる資料は資料・パンフレットのページよりご覧下さい。

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8月11日にまがりラボ特別企画 薄片教室 を実施します!

2022年07月16日(土) お知らせ

みなさんは「薄片(はくへん)」って聞いたことありますか?専用の実験器具を使って、ガラスにはった石をうすくしたものです。薄片を顕微鏡で観察することで、石のでき方がわかります。
 
今回のまがりラボ特別企画では、講師の先生に教わりながら、参加者に薄片を作って顕微鏡で観察してもらいます。
 
夏休みの自由研究の題材に、お子様の学習・体験の機会に、ぜひご活用下さい。
 
参加人数が限られるので、申し込みはお早めに!
 
詳細は下記のURLをご参照下さい
 

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室戸ジオパーク「ジオトラベルブック」改定しました。

2022年06月03日(金) お知らせ

室戸ユネスコ世界ジオパークってどんな場所?どんなことができるの?

 

そんな情報をギュっとまとめた冊子「室戸ジオトラベルブック2022年度版」ができあがっています。

 

室戸世界ジオパークセンターをはじめ、室戸市内各施設で配布しておりますのでぜひご覧ください。

 

改訂版ジオトラベルブックはこちらをクリック↓

室戸ジオトラベルブック

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2022年度室戸ジオパーク学術研究助成【応募締切を延長】

2022年05月18日(水) お知らせ

学術的な調査・研究の推進とその成果を地域に還元するため、室戸ユ ネスコ世界ジオパーク(以下「室戸ジオパーク」)で行う研究課題を4月15日 から募集を開始します。
 
今年度の学術研究助成では、昨年度から以下の3点が大きく変更されました。
 ・ 採択される研究課題3件のうち、1件を学生優先枠にする 
 ・ 審査で同等の評価だった場合、女性が筆頭応募者の研究課題を優先採択
 ・ 昨年度の本助成の受給者は今回は筆頭応募者として応募できない
この変更によって、学生、女性研究者、新規参入の研究者の研究課題がより採択されやすくなるよう配慮しました。詳しくは募集要項をご覧下さい。

 

以下は今年度の募集要項の一部になります。

 

【助成対象】

室戸ジオパークで実施する研究課題。自然科学、人文科学、社会科学、教育学に関する研究や、自然・文化遺産の保護に関わる研究など、あらゆる研究分野を助成の対象とする。

 

【助成対象者】

 1. 助成対象者の年齢、職業、所属は問わない。個人、団体のいずれでも応募可能。ただし以下の2と3を遂行できる者に限る。

 2. 2023年3月に開催予定の市民向けの成果発表会(サイエンスカフェ)で講演を行い、同年3月中に実績報告書および決算書を提出すること。 

 3. 2024年3月までに研究成果を学会発表・論文のいずれかの形で公表すること。

 

【助成金額】

助成金額は1件あたり上限25万円。助成対象経費は、旅費(宿泊費も含む)、研究や研究成果の取りまとめに必要な消耗品・事務経費とする。

 

【応募方法】

以下の書類を下記リンク先からダウンロードしたフォーマットをもとに作成し、応募締め切りまでに室戸ジオパーク推進協議会事務局まで郵送すること。

[応募書類]

 ・室戸ジオパーク学術研究計画書

 ・助成金収支予算書

[応募締め切り]

2022年5月17日 応募書類必着

募集期間を一週間延長して応募締切を2022年5月24日とします

 

そのほか詳細につきましては、募集要項をご覧ください。

過去に採択された研究課題などはこちら

 

多数の方のご応募をお待ちしております。

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SDGsの特設ぺージができました!|Muroto Voice

2022年05月18日(水) お知らせ

 

室戸市のSDGs推進の取り組みの一つとして、地域の方々の生活や声を映像化し発信することで、SDGsをより身近に感じてもらうためのプロジェクトが進んでいます。

先日第一弾「土佐備長炭の里」が公開されました。特設ページでは、室戸ジオパーク推進協議会の専門員や、地元の高校生からの視聴コメントを掲載しています。

ぜひ下記リンクより映像・視聴コメントをご覧ください。

 

 

▲画像クリックで特設ページをご覧いただけます。

 

 

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